平成18年1月1日、旧宇陀郡のうち大宇陀町、菟田野町、榛原町、室生村の4町村が合併して宇陀市が誕生しました。この合併にともなって、大宇陀中学校も宇陀市立大宇陀中学校になりました。そして、平成23年4月1日から区が廃止になり、住所表記が奈良県宇陀市大宇陀拾生651になりました。
宇陀市は奈良県北東部にある人口3万5千人弱の自然があふれる町です。大宇陀(旧大宇陀区)は、その南西に位置し、地理的には奈良県のほぼ中央にあります。古くは柿本人麻呂の句にも詠まれた『阿騎野』(あきの)の里としても知られています。江戸時代には松山藩の城下町として栄えました。
大宇陀中学校は昭和22年4月22日、旧松山国民学校の校地校舎で開校し、2年後の昭和24年には生徒数1,000人を超える宇陀郡内最大の中学校として校舎も増築されました。昭和40年に現本館が、昭和56年には特別教室や食堂が新築されました。平成になるとコンピュータの導入や体育館の改築工事が行われ、現在に至っています。
1年1、2年1、3年1 計3クラスです。
奈良県宇陀市大宇陀拾生651番地
東経 135度 56分
北緯 34度 28分
海抜 360m